「私なんてダメだから」が口ぐせの人にかけるべきアドバイスとは? (2/4ページ)
周囲を見渡しても、お友達や先輩でカッコいい人、何かに夢中になっている人、魅力ある人、成功している人っていませんか。先ずは、そういう人々の、カッコよさ、憧れ、魅力、を書き出してみて、
*自分は何が好き
*自分は何がやりたい
*自分は何に興味がある
*自分は何が得意
*自分は何を継続している
と考えてみましょう。それらを書き出してみることが、自分との対話であり、将来やりたいことが見つかる手がかりとなるのではないでしょうか。
―――人から入っていくんですね。
白水:そうですね。人のまね、人の良いところをもらうことから始めてはどうでしょうか。
――白水さんは「言霊書道家」として活動されていますが、書としてしたためる言葉の選び方について教えていただきたいです。
白水:日頃の生活の中で感じたこと、セミナーに学んだこと、共感できた言葉だったり、本を読んでいて心に残った言葉をメモしておいて、書にすることが多いです。あとはことわざや四字熟語を書いたりもしますね。
――言葉の持つ力について。言葉はどのように人の思考に影響を与えるのでしょうか。
白水:私たちには「潜在意識」と「顕在意識」という二つの意識領域があると言われています。顕在意識は実際に考えていることや思っていることについての意識ですが、潜在意識は無意識の世界です。そして、顕在意識が4%で潜在意識が96%と言われているのですね。
私たちみんな、生まれた時の潜在意識にはいいも悪いも、プラスもマイナスもなかったはずです。それが成長するにつれて、見聞きしたいろいろなものが潜在意識に入り込んでいきます。「そんなことをしたら危ないんじゃないの」とか「あんたって頭が悪いからね」「あなたはグズね・サッサとせんね」とか、周囲の人に言われた言葉が潜在意識に入っていくんです。よいことも悪いことも、見聞きしたこと、体験したことすべてが潜在意識に入っていくのですね。
人は無意識の世界から無意識に行動をしていると言われています。