『バイキング』紀州ドン・ファン元妻の“情報開示”に非難の嵐「信じられない」 (2/2ページ)

まいじつ

一方で、個人情報の開示を当たり前のように認める番組に対しても、

《探偵を雇ったことを無罪アピールだと断言するコメンテーター。容疑者を犯人扱いする坂上忍。依頼人に対する守秘義務を守らずペラペラ喋る探偵。こんなしょうもない番組の収録こそ自粛させてほしい》
《守秘義務や常識がない探偵の話の内容なんて、全く信じられないし、それをテレビで取り上げるって神経どうなっているんだ?》
《真犯人が誰にせよマスコミが誘導してはいけない。まぁ、坂上忍のくだらない番組だからこの程度の人間しかアサインできないのだろうな》

などと非難轟々だ。

また、23日に放送された『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)には、元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が出演。須藤被告がお金を使いたかったのには理由があるとして、驚きの〝芸能人おっかけ説〟を披露。「今はタワーマンションに住んでるんですが、そこからはたぶん引っ越さなかったと思う。そこにはとある〝芸能人〟が住んでます。駐車場もその人の隣を借りたりとか。ですからドバイなんか行く場合じゃないんです」と暴露した。

次から次へと明かされる須藤被告の不可解な行動。各局のワイドショーではさながら〝名探偵コナン〟のように、謎解きが始まっているが、そのうち、探偵や元刑事だけでなく、霊媒師や占い師まで登場しかねない勢いだ。

事件の真相を追及するのはいいことだが、報道内容を見直さない限りは視聴者からの批判が続出することだろう。

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