細田佳央太、「ドラゴン桜」で虫好きの健太を好演中だが実は別の役だった?

アサジョ

細田佳央太、「ドラゴン桜」で虫好きの健太を好演中だが実は別の役だった?

 放送中のドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)で圧倒的な演技力がお茶の間で話題になっている細田佳央太(ほそだかなた)。2019年6月公開の映画「町田くんの世界」で映画初主演ながらブルーリボン賞をはじめとする、名だたる映画新人賞を5個も獲得。その確かな技量が「原健太」役で光り輝いている。

 発達障害を抱え、聴覚的短期記憶は苦手だけれど、興味のあることには驚くほどの集中力や探索力を発揮する健太(細田)は、三田紀房による同名原作漫画にはないキャラクター。これまでは授業について行けず、大好きな虫ばかり見つめているように見えた健太だったが、桜木(阿部寛)に真の能力を見出され、5月23日放送の第5話では東大を目指す「東大専科」の仲間に。ネット上には「健太が演技とは思えない」「健太がいい子すぎて泣ける」「健太の演技に見入ってしまう」といった声があふれたのだが、実はこのドラマのオーディション前には別の役の台本を渡されていたと明かしているのだ。

「5月22日配信の『マイナビニュース』によれば、細田がオーディションのために手渡されていたのは、鈴鹿央士が演じている藤井遼役の台本だったそうで、『3、4回やった後、同じセリフを「ちょっと違う感じで言ってみて」と、具体的な指示をいただいて。なんでだろうと疑問が残っていたのですが、ふたを開けてみたら健太役になり、こういうこともあるんだなと思いました』とのこと。ネット上でもこの『健太が藤井を演じていたかもしれない事情』が話題になっていて、健太が藤井を演じていても面白そうだとの声があがっています」(女性誌記者)

 健太を演じるために坊主頭にし、ほかの仕事の関係上2~3週間で13キロ増量したという細田。さらに、普段は虫を触ることができないのに「健太になっている時なら意外と平気」とのこと。これからの活躍に期待して間違いない。

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