『ドラゴンボール』フィギュア改悪で炎上! 変わり果てたゴジータに涙「愛がない」 (3/3ページ)
デザインの変更を知った人からは、《そこに愛はあるんか?と問いたくなる仕上がり。急に無難な造形に変わっちゃいましたね》《ゴジータの件とにかく公式から説明をして頂きたい。量産型のゴジータを5000円で販売する経緯を》《原型師の方の造形への想い、イマジネーションをないがしろにする今回の事態はあってはならないと思いました。商品化ということで多少の変更などはあると思いますが、全く別の作品になっているのは…》と抗議の声が寄せられている。
さらには、フィギュアの下半身にあたる部分の〝使い回し〟を指摘する声も。どうやら今回改変されたゴジータと、過去にバンプレストから販売されたゴジータ何体かの下半身が酷似した形となっているようだ。高クオリティが期待される「SMSP」シリーズで使い回し疑惑が浮上したことで、火種が追加されてしまったのだろう。
とはいえ、原型を手掛けたGEVZ氏はバンプレストに対する抗議の意志はない模様。自身のFacebookでは、「このようなことはよくあることです。ドラゴンボールのような大きな既存のIPにとって、芸術的なビジョンというのは厄介なものです」と寛容な姿勢を見せ、「むしろ今の私にとって大きな出来事は、日本だけでなく世界中にたくさんの応援者がいることを知ったことです!」と前向きに語っていた。
多くのファンが反発しているのは、フィギュアの原型がアートの領域にあると考えられているからこそ。もし今からでも間に合うなら、オリジナルに忠実なフィギュアを出せればいいのだが…。
文=野木
【画像】
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