鈴木福“東京五輪”のメディア報道姿勢に苦言「まともな意見」
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日本テレビ
6月6日放送の『真相報道 バンキシャ！』（日本テレビ系）にタレントの鈴木福が出演。東京五輪についての見解を述べた。
鈴木自身は五輪の開催を4年前から楽しみにしていたようで、現在のような状況になっていることに落ち込んでいるという。また、命に関わる新型コロナウイルスの蔓延という難しい状況に配慮しつつも、「開催反対派の意見がメディアで目立っていて、ボランティアやチケットを持っている方の開催してほしいという意見が薄れてしまっている」と、メディアの報道姿勢に苦言を呈した。
この意見にネット上では
《福くん大人みたいなこと言うね、しっかりしてる》
《未成年の高校生がまともな意見を述べている》
《下手なコメンテーターよりもずっと芯をついた意見だと思う》
《どう考えても無理。バカなの？が本音。だけど、開催するしないは世界的な問題だし難しいよねってのも分かる》
といった賛否両論があがっている。
鈴木福は『バンキシャ！』の準レギュラー!?また一方で、16歳の鈴木が賛否飛び交う議論の場に駆り出されたことに、
《鈴木福くんこんな何を言っても叩かれるような仕事選ばなくていいんだよ、、、》
《なんで福くんをコメンテーターにしたんだろ。言葉を選び選び話してる感じが、見ていて可哀想になった》
《バンキシャ！も福くんにこんな意見を言わせるなよ…これじゃつぶされてしまう》
など、同情の声もあがっている。
「鈴木は『バンキシャ！』へ定期的にコメンテーターとして出演しており、以前からその起用を疑問視する声があがっていました。『ワイドナショー』（フジテレビ系）のように、ティーンの意見を聞いてみるという番組の趣旨もあるのでしょうが、憎しみ合うほどに過熱している東京五輪の是非をコメントさせるのは、少し酷だったかもしれません」（芸能記者）
国民的子役だけに、発言に注目が集まるのだろう。
