『恋はDeepに』最終回! 脚本はチープだけどキスはディープ「気持ち悪い」

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

石原さとみと綾野剛のW主演ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)の第9話・最終回が、6月9日に放送された。チープと揶揄され続けた同作が、最後の最後にDeepなシーンを仕込んでツッコミを受けている。

同作は、海洋学者・渚海音(石原)とツンデレ御曹司・蓮田倫太郎(綾野)のラブコメディー。海岸に巨大マリンリゾートを建設しようとする倫太郎だが、海音は魚たちの暮らしを守るため、リゾート開発チームに専門家として参加することになる。

「〝大人の恋愛ドラマ〟と銘打った『恋はDeepに』でしたが、海音と倫太郎の精神年齢は中学生レベル。40歳手前の大人たちが、キスしただけでワーワー絶叫して悶えるなど、見ていて恥ずかしい展開が続いていました。また、エレベーターが止まって2人きりで閉じ込められる、歩けなくなった海音を倫太郎がおんぶする、道路に飛び出してトラックにひかれそうになった海音を倫太郎が助けるなど、今どきのドラマではお目にかかれない古臭いシーンのオンパレード。あまりに稚拙な脚本のため、『恋はチープに』なんて呼ばれるまでになっていました」(芸能記者)

誰も得しないDeepなキスシーン

しかし最終回ではディープな瞬間も。実は人魚であった海音が、こじつけたような理由で急に海に帰らなければならなくなった夜、倫太郎は海音と浜辺でお別れの言葉を交わして、そのままキスをした。これがなんと約25秒にも及ぶ長尺で、貪るような激しいキスにネット上では

《ディープなのはキスシーンだった》
《なんかブッチューって感じで生々しくて気持ち悪って感じた》
《結局キスがDeepだっただけですか?》
《こっちのDEEPは結構です》
《これほどまでに沁みないキスシーンも中々ないよ!》
《キスシーンだけやけに生々しくてなんかイヤだ》

といった呆れ声が殺到したのだ。

罰ゲームのような仕事をやりきった石原と綾野に、拍手を送りたい。

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