嫌なことをするくらいなら死ぬ!みちょぱが語る仕事論に「ど正論」の反応続出

アサジョ

嫌なことをするくらいなら死ぬ!みちょぱが語る仕事論に「ど正論」の反応続出

 モデルでタレントのみちょぱこと池田美優が6月8日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演し、NGを出しているテレビの仕事を明かした。

 この日の番組では、若くしてブレイクしたタレントと、遅咲きの成り上がり芸能人を集め、「早咲き20代VS下積み長い苦労人」として放送。22歳ながらバラエティ番組から引っ張りだこ状態のみちょぱは“早咲き20代”として出演すると、タレントの朝日奈央による「“変なおじさん”の完コピをするみたいな仕事があって、楽屋でめっちゃ練習したんですよ。鏡の前で。その時は『私、何やってんだろ』とは思いました」との苦労エピソードに首を傾げた。

 MCのお笑いタレント・明石家さんまが「みちょぱはそういう経験ないのか? 今、不思議がったけど」と質問。みちょぱは「生きていくために無理なことをするなら、もう死にたいって思う」と自身の信念を語ると、朝日からは「かっこいいな、それ」との反応が。

「だから、結構NG多いんですよ」と続けるみちょぱ。「心霊系のロケNGとか、虫食べるのダメ。すっぴんとかもNGだし」とNGな仕事内容を明かすと、「自分で無理してやるよりは、適している人がやればいいって思うんですよ。適しているほうが面白くなるし、求めている反応をしてくれるんですよ」とNGを出す理由についても持論を展開。これにはさんまも「それは正解、正解」と納得したリアクションで返していた。

「みちょぱの親友として知られるモデル仲間の藤田ニコルは、タランチュラやジャンボタニシ、ナメクジをパクパクと食し、テレビ東京の心霊特番『最恐映像ノンストップ』では呪われたトンネルをロケするなど、ほぼNGなしで奮闘。一方のみちょぱは『たとえ生きていくためでも嫌なことはしたくない』とのスタンスで、その理由についても理路整然と説明。視聴者からは『ど正論』『賢い』『実際ゲテモノとか本当に無理な人が食べさせられて号泣してたら面白いどころかイジメに見えて不快になる』『これは賛成。心霊とか虫食べるとか、若いタレントやアイドルがやって泣いてるのを見るとうんざりする』『無理なものは無理と断る勇気もいる』『いい考え方だと思う』などの声が集まりました。少しでもテレビに映りたいと願う若手の場合はNGなしでどんな仕事でも受け入れる姿勢なのでしょうが、みちょぱは昨年、実に331番組もの出演を誇る超人気タレント。仕事を選ぶことのできる立場にまで上り詰めたといえますね」(芸能ライター)

 22歳にして、しっかりと芯を持った部分もまた、みちょぱが世間から好感を持たれる理由なのかもしれない。

(木村慎吾)

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