『キングオブコントの会』第1回優勝者の不在が物議「黒歴史扱い」「これが答え」

まいじつ

『キングオブコントの会』第1回優勝者の不在が物議「黒歴史扱い」「これが答え」

6月12日、『キングオブコント』の歴代チャンピオンたちが集うバラエティー特番『キングオブコントの会』(TBS系)が放送された。しかし〝第一回優勝者〟が出演しておらず、ネット上で物議を醸している。

この番組では、司会の『ダウンタウン』松本人志、『さまぁ~ず』、『バナナマン』らが、歴代チャンピオンやファイナリストたちと共にコントを披露。2009年優勝の『東京03』をはじめ、『ロバート』、『バイきんぐ』といった錚々たる面々が登場した。またファイナリストも『ジャングルポケット』、『さらば青春の光』、『チョコレートプラネット』と豪華な顔ぶれが集結している。

?6/12(土)よる7時〜
?#キングオブコントの会 ?#松本人志 民放20年ぶり新作コント✨#さまぁ〜ず #バナナマン
歴代 #KOC チャンピオン&ファイナリストとオール新作コント祭り?
この番組でしか見ることの出来ない超貴重なコントの数々をお見逃しなく??#tbs pic.twitter.com/ruPtZ9CbiU

— ?キングオブコント&キングオブコントの会6/12(土)3時間SP? (@koc_staff) June 2, 2021

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闇に葬られた第一回優勝者・バッファロー吾郎

ところが今回の番組では、第一回優勝者のお笑いコンビ『バッファロー吾郎』が不在であった。そのためネット上には、

《バナナマンがいて、何故バッファロー吾郎がいない? 初代チャンピオンやで?》
《いま思うとキングオブコント初代チャンピオン、バナナマンになっていたら…なんて考えちゃうなぁ。バッファロー吾郎も好きだけど》
《バナナマンがいてバッファロー吾郎がいない…。第1回はもはや黒歴史扱い》
《バッファロー吾郎の優勝(第一回大会)は無かったことになってるのかな? まぁ実質優勝はバナナマンだからそうなるよね。未だかつてあんなゴリ押しの優勝は見たことなかったもんな》
《バナナマンが呼ばれてバッファロー吾郎が呼ばれない、これが答えです》

などのツッコミが続出している。

「2008年に第一回が開催された『キングオブコント』ですが、非常に斬新なルールとなっていました。準決勝で敗退した芸人100人が審査するという方式で、決勝に進出したのは『バッファロー吾郎』と『バナナマン』の2組。しかしこのルールのせいで、吉本興業に所属する芸人が『バッファロー吾郎』へ、別事務所の芸人が『バナナマン』に投票するという泥仕合に。結果的に『バッファロー吾郎』が優勝しましたが、そのせいで〝出来レース〟だという反感の声が続出していました」(芸能ライター)

いまや『バナナマン』は「キングオブコント」の審査員。ファイナリスト枠ではなく司会側として登場したのは、第一回試合の〝闇〟を隠すためだったのかもしれない。

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