西野七瀬の後継者!?乃木坂46遠藤さくらの透明感と表現力【アイドルセンター論】 (2/3ページ)
白石の卒業後、顕著となっているのが現在の乃木坂46の過半数を占めている3、4期生の活躍で、『ノギザカスキッツ』や『乃木坂スター誕生!』(日本テレビ系)をはじめとした単独でのメディア露出や4期生単独で『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)への出演など、なかでも4期生の活躍がかなり目立ってきている。今回の遠藤のセンター抜擢はこうした流れのなかで生まれたものだろう。
1期生の中心メンバーの卒業が毎年のように続くなかでグループとして求められるのが後継者メンバーだ。
乃木坂46のエースとして、乃木坂46らしさとも呼ばれる固有のイメージを世間に認知させた西野が、過去『乃木坂46×週刊プレイボーイ 2018』で行われたインタビューで遠藤をセンターに立つのを見たいメンバーに挙げていた。
その中で西野が指摘していたのはスタイルの良さと乃木坂感だった。遠藤には乃木坂46の未来を背負ってほしいという思いとともに自身の後継者として期待している部分もあったのだろう。
最近ではテレビやライブで『帰り道は遠回りしたくなる』を披露する際には遠藤がセンターに立つことが増えており、2021年2月に開催された「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」でセンターを務めたのも遠藤だった。
遠藤のしなやかなダンスをこなすスタイルに加え細やかな表情の機敏がなんとも絶妙で、原曲を踏襲しつつ彼女にしか出せない情調が生まれており一挙手一投足に惹きつけられる。
ところで、遠藤は普段からメディアでも積極的に発言することは少なく、自らガツガツ行くタイプではない。このような恥ずかしがり屋で控えめな印象がある一方で、映像やパフォーマンスにおける彼女の振る舞いは女優・遠藤さくらとして完成されているのだから恐ろしい。