サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「スマッシャーの末脚が炸裂」 (2/2ページ)
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休み明けを使われたことで、この中間、大幅な良化ぶりを見せており、稽古の動きも文句なし。大きく狙ってみたい。
一方のマーメイドSは、牝馬同士のハンデ戦。ユニコーンSとは違って荒れることで定評がある。過去18年間で馬単万馬券が10回(馬連は5回)と、データからも波乱含みの重賞であることがわかる。
こちらも混戦で目移りしてしまうが、イチオシしたいのは、クラヴェルだ。
決め手にやや甘いところはあるが、それでも相手なりに走る勝負強さが光る。前走のシドニーT(3勝クラス)は、ひと息入ったあとで重め残り。それでも見せ場たっぷりに勝ち馬とコンマ2秒差の4着だった。
まだ3勝クラスの身で重賞は初挑戦となるだけに、オープン馬に伍してのここでは、ハンデが軽くなるのは明らか。恐らく52キロ、背負っても53キロまでだろう。
であれば、おもしろい。
母ディアデラマドレはマーメイドSの勝ち馬で、祖母ディアデラノビアも2000メートルのフローラSの勝ち馬。そして父が菊花賞、ジャパンCを制したエピファネイアとあっては、1800メートルまでしか勝ち鞍がなくても、なんの問題もない。
この中間は大幅な良化ぶりを見せており、しかも1戦1勝と相性のいい阪神での競馬。走れる条件がそろっており、稍重までなら大きく狙ってみたい。