天下一品、餃子の王将を"着る"!? 中華とアパレルはなぜ相性がいいのか (2/2ページ)

Asagei Biz

「昨年8月には、ゆるふわ系ファッションで20〜30代の若者に人気のブランド、RAGEBLUE餃子の王将と『ぼくらと、餃子の王将』のキャッチコピーでコラボして、シャツやパンツ、小物類などを販売したことで、その意外な組み合わせもあって注目されました。同じ昨年4月には、あのGUと崎陽軒がコラボして、やはりTシャツや小物類を販売。完成度の高さも話題になりました」(経済ジャーナリスト)

「中華とアパレル」の合体はさらに遡れば18年にはユニクロが展開するUTが、一風堂、麺屋武蔵といった有名ラーメン店とTシャツでコラボした経緯があり、ファストファッションだけではなく、ブランドとして人気の高いジャーナルスタンダードなども今年2月に中華料理店とのコラボを行っている。ちなみにこちらのコラボの相手は渋谷の町中華「兆楽」というから、かなり“ストリート=町中華”というこだわりがうかがえる。

(猫間滋)

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