【ビタミン免疫ラボ】外出自粛などにより不足しがちな「ビタミンD」の免疫力向上効果に注目 (1/2ページ)
コロナ禍により、免疫力やビタミンDの効能について、注目が集まっています。
そんな中、株式会社ディーエイチシーは、ビタミンと免疫を考える研究所『ビタミン免疫ラボ』を開設しました。
ビタミンDの基礎知識編の他、免疫力が低下するシチュエーションや、手軽にビタミンを摂取できるレシピの紹介など、幅広い情報を発信予定です。
「太陽のビタミン」なのに日陰的存在?ビタミンDの効果を知らない人が約4割!
40〜69歳までの全国の男女400名を対象とした調査では、「ビタミンDの効果としてイメージするものはどれですか。」との問いに対し約43%が「特にイメージはない」と回答しました。このことから、ビタミンDがどのようなはたらきを持つ成分なのかが、十分知られていないことが分かっています。
また、同調査で「意識的に取り入れようとしているビタミンはありますか。」という質問もしたところ、最も多かったのが「ビタミンC(約34%)」次いで「ビタミンB群(約11%)」、「ビタミンE(約8%)」と回答が集まっており、「ビタミンD」と回答した方は、約5%にとどまりました。免疫力アップには欠かせない栄養素であり、太陽に当たることで生成され「太陽のビタミン」という別名を持つビタミンDですが、実は日陰的な存在になってしまっているのです。
免疫力を高めるビタミンDの代表的な効能
近年、免疫のバランスが崩れることで生じる慢性炎症が、生活習慣病、動脈硬化症、ガンなどの重大な疾患、認知症やうつ病などの神経系の疾病まで、まさに“万病の元”となることがわかってきました。免疫のスペシャリストとして知られる医学博士の飯沼一茂先生によると、ビタミンDの代表的な効能は以下の3つ。
①細菌やウイルスを食べて破壊する「マクロファージ」を活性化させる。
②免疫細胞の活性化や機能抑制に欠かせない「サイトカイン」を調整する。