巨人・坂本、東京五輪への心境を明かし心配の声「弱気過ぎだろ」 直前の故障離脱も影響? 5度目の大舞台へ及び腰なワケは (2/2ページ)

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 同時に、「どことなく弱気なのは、ちょっと前まで故障離脱してたからか?」、「復帰後の成績はまだ低空飛行してるし、五輪までに状態戻るか自信が持ててないのでは」、「1か月一軍に居なかったわけだから、目先の国際大会へ及び腰になるのも仕方ないか」と、故障の影響もあるのではと推測するコメントも複数見受けられた。

 「侍ジャパン最年長となる坂本、大野、田中、柳田の4名ですが、これまでの国際大会(五輪・WBC・プレミア12)出場回数は柳田が0回、大野が2回、田中が3回、そして坂本が4回となっています。そのため、本人は『年齢も経験も一番上の自分が頑張らないといけない』と少々気負っている可能性は考えられます。これまでの最年長選手が全員ムードメーカータイプだったわけではないのですが、前任者の松田は練習から試合までとにかく声を出して雰囲気を盛り上げていたので、そのイメージも色濃く残っているのかもしれません。一方、坂本は右手親指骨折により5月10日~6月10日まで一軍を離脱しており、復帰後も『6試合・.263・1本・3打点・5安打』とまだ本調子には至っていません。ファンの間ではこの点を引き合いに、坂本は五輪までに調子を戻せるか不安視しているのではと推測する声も挙がっています」(野球ライター)

 過去4度出場した国際大会では、「27試合・.286・2本・14打点・30安打」といった通算成績を残している坂本。東京五輪でも正遊撃手としての活躍を多くのファンが期待しているが、果たして期待通りの結果を残すことはできるのだろうか。

文 / 柴田雅人
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