アラサー女子同士って疲れる⁉ ライフステージが違う女友達の付き合い方とは (2/4ページ)
独身M:でも、そういう人ってアドバイスが欲しいんじゃなくて、話を聞いて欲しいだけなのかも。その人との関係にもよるけど、「そうなんだね~」って相槌打つだけでもいいのかもしれません。
ママA:うん。私もそう思う。あと、結婚しても良いこと無いよって伝えて欲しいのかも!
独身M:あ、それ未婚の人からしたらマウント取られているようにも聞こえちゃうかもです!
既婚Y:難しいですね(苦笑)。
ママA:あと、私は選択できる楽しさを伝えています。
既婚Y:選択できる楽しさ?
ママA:既婚者って、結婚という選択をしてステージが変わったのは確かだと思います。でも、それって反対に結婚するかどうかのチョイスは終えたということです。
独身M:うん、うん。
ママA:女友達が結婚をしたいって言っていたら、「結婚をしない」という別の選択肢を一緒にイメージして、「その選択だって素敵な部分があるじゃない?」って伝えます。「結婚する・しない」どちらを選ぶにしろ、選択できる立場にあるのは羨ましいし、楽しいときだよって話したりするかな。
既婚Y:確かに、悩んでいる時期って大変さもあるけど、楽しい時期でもありますもんね。もちろん、人にはよるんでしょうけど友達との関係性を見極めつつ、そういう伝え方も使っていきます!
■悩み2:既婚者や子どもがいる女友達にどこまで気を使えばいいの?
独身M:未婚の立場からも1つ相談です! パートナー・子どもがいる女友達を遊びに誘うとき、気軽に声をかけづらいんです。「いつでもいいよ!」とは言うけど、「〇〇さんは大丈夫?」ってパートナーの心象を気にしてしまって……。実際ここまで配慮する必要はありますか?
既婚Y:うーん、私自身はその気遣いは不要です。私たち夫婦は恋人時代からあまり、互いのプライベートに干渉し合わないんですよ。それに加えて、共働きかつ仕事柄、夫が家に帰ってくるのが深夜帯というのもあって、連絡さえすれば何でもOKです。
独身M:そういうタイプの人はたしかに気遣いいらないですね。