佐藤二朗が「ひきこもり先生」の番宣で嗚咽、涙腺崩壊の真相 (2/2ページ)

アサジョ

同日放送の『ひきこもり先生』第1話では、不登校の奈々(鈴木梨央)に、何度も『生きよう、生きよう』と繰り返し説得するシーンが印象的でしたが、第2話では、2年前のもらい事故により、タクシー運転手だった父親(村上淳)がうつ状態により就労不能、母親(内山理名)が家を出て『添い寝リフレ』で働くようになっていることで不登校になった陸上部の生徒・坂本征二(南出凌嘉)に、走ることで寄り添う上嶋(佐藤)の姿が描かれたんです。まだ2話しか放送されていませんが、上嶋が不器用ながら体当たりで不登校の生徒とかかわっていく姿は、人の心に寄り添うとはどういうことなのかを教えてくれているようで、これは見ごたえのあるドラマではないかと思います」(テレビ誌ライター)

 不登校の生徒に「向き合う」のではなく「寄り添う」上嶋の温かさは、佐藤が演じているからこそ、しらじらしいと感じることなく視聴できる良質なドラマになっているのではないだろうか。

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