1.8万人宿泊の選手村に「PCR室」はたった2カ所、〝金のトイレ〟も大顰蹙!? (2/3ページ)

Asagei Biz

 PCR検査の代わりに、ウイルスが持つ特有のたんぱく質(抗原)を検出する抗原検査は毎日選手が自室で行うとしているが、抗原検査は感度約70%と言われるPCR検査に比べてさらに検出力が低く、諸事情はあるだろうが、オリンピックの期間中だけ選手村内部での感染が表沙汰にならなければと考えているのではないかと穿って考えてみたくもなる。

 オリンピック開催を巡っては、開催しなかった場合の違約金の問題、スポンサーへの忖度、むしろマイナスの経済効果…など、金にまつわる“損得”も開催反対の根拠になっていた。そこへきてさらなる顰蹙を買ったのが「金のトイレ」だ。

選手村のトイレと洗面台に、ビレッジの木造建築を模した金の縞模様の装飾が施されていたんです。主催者側は『選手への応援の気持ちを込めて』という“おもてなし”のつもりだったようですが、バッハ会長らIOC幹部は大会期間中は1泊300万円の部屋に宿泊して差額は組織委員会負担。大会関係者と選手の移動は新幹線1両貸し切り、飛行機はチャーター機と、あまりの大名旅行ぶりにアメリカのワシントン・ポスト紙がバッハ会長を『ぼったくり男爵』と呼んだばかり。

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