自動車エンジニアリングサービスの市場規模、2027年に2539億米ドル到達予測 (1/3ページ)
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「自動車エンジニアリングサービスの世界市場 (~2027年):用途 (ADAS&セーフティ・車体/電気/電子制御・シャーシ・接続・内装&外装・パワートレイン&排気・電池・モーター・充電器検査・シミュレーション)・サービス・ロケーション・車両区分・地域別」(MarketsandMarkets)の販売を6月30日より開始いたしました。
自動車エンジニアリングサービスの市場規模は、2021年の1533億米ドルからCAGR8.8%で成長し、2027年には2539億米ドルに達すると予測されています。自律走行車の登場、自動車業界への5Gネットワークの導入、OEMや政府による電気自動車への注力、先端技術の利用、車両や乗客の安全性への懸念、車両の軽量化などの要因が、自動車エンジニアリングサービス市場を牽引しています。
COVID-19の自動車用エンジニアリングサービス市場への影響
COVID-19の発生により、新車の生産と販売が各国で停止しましたが、電気自動車への影響は微少でした。2020年に販売されたEVの数は、2019年に販売されたEVの総数を上回りました。EV-Volumesによると、世界のEV市場のシェアは、2019年の2.5%から2020年には4.2%に増加しました。2020年に欧州で販売されたプラグインEVは約140万台で、2019年に比べて137%増加しました。欧州での市場成長の主な要因は、新型車、グリーン復興基金によるインセンティブの後押し、CO2排出量95gの義務化、プラグインEVの強力なプロモーションなどです。中国では、2020年後半にNEV販売が回復し、7月から12月までの成長率は前年同期比80%以上となりました。米国のEV販売台数は、テスラModel-Yの発売にもかかわらず、4%の増加にとどまりました。日本、カナダ、オーストラリアなどでは、EV販売台数の減少が見られました。
パンデミックは主要サービスプロバイダーの収益に若干の影響を与えたものの、多くの国で電気自動車の販売台数が増加したため、2020年の自動車エンジニアリングサービス市場は全体的に成長しました。