手軽に調理できるレトルトはありがたい常備食品。それがおいしければ最高だ。そこで厳選素材の上級なパスタソースとして人気の『大人むけのパスタ』。パウチそのまま電子レンジに入れられるようにリニューアルしたというので、その真相を確かめてみた。 


■洗い物が減りました！ パスタを茹でている間にソースがサッと出来上がるこのスマートさもいい
落ち着いたゴージャス感のあるパッケージが印象的
洋風ソースや冷凍食品のメーカー、ハインツ日本株式会社（東京都台東区）の『大人むけのパスタ』シリーズは、厳選素材のこだわりソースで贅沢気分が味わえるパスタソース。


今回のリニューアルでは、湯煎と電子レンジの両方で温められるようになった。

Web動画「大人のおうちダイニング」の一例
リニューアルを記念して松本まりか氏、熊川哲也氏、鳥羽周作出演のWeb動画「大人のおうちダイニング」が公開中。手際良く出来上がって行く上品な料理と、とにかく美味しそうに食べる動画に、食欲がそそられること請け合いだ。

動画ほど手際良くできない記者だが、本当に手軽に出来るのか…さっそくチャレンジ！

■『大人むけのパスタ 牛肉とイベリコ豚の粗挽きボロネーゼ』

『牛肉とイベリコ豚の粗挽きボロネーゼ』（130g・希望小売価格 税込270円・2021年4月7日リニューアル）は、粗挽きにした牛肉とイベリコ豚のたっぷりした具材感が楽しめるボロネーゼ。

香味野菜・フランス産のボルドーワインで煮込んだ、コク深い味わいが自慢の一品だ。

加熱の目安は500wで約60秒、600wで約50秒
まずはパスタを茹でるところから調理開始。その間に、箱から出して袋のまま電子レンジで加熱する。余計な洗い物が出ないのがありがたい。


茹で上がったパスタにソースを混ぜる。オイル感もあるので合わせやすい。

ソースの量も申し分なく、1人前100gのパスタにしっかりと絡んだ。
肉も大きくごろっとしている！
香味野菜や肉の素材の味がして、ソースが濃すぎず食べやすい。トマトや赤ワインの旨味と甘味が、ソースも出来立てのようなフレッシュな味わい！シンプルで、確かに大人向けの美味しさだ。

■『大人むけのパスタ スペイン産オリーブオイルのジェノベーゼ』

『スペイン産オリーブオイルのジェノベーゼ』（60g・希望小売価格 税込270円・2021年4月7日リニューアル）は、パルメザンチーズと松の実のコクが楽しめるジェノベーゼ。

バジルと、芳醇なスペイン産エキストラバージンオリーブオイルが絶妙な味わいだ。


湯煎の場合は袋のまま沸騰したお湯に入れ、約2分。直接パスタに絡めて完成だ。

バジルとオリーブオイルのシンプルな味わいで、くどさが無く飽きずに食べきれる。塩気が強すぎないので、レトルトでも風味が感じられる。


こちらは温めずに冷製パスタにもOKなので、好みや季節に合わせて色々楽しめそうだ。

■『大人むけのパスタ 紅ずわい蟹のトマトクリーム』

『紅ずわい蟹のトマトクリーム』（130g・希望小売価格 税込270円・2021年4月7日リニューアル）は、ほぐした紅ずわい蟹の濃厚な旨みが引き立つクリーミーなトマトクリームソース。丁寧にすりつぶした野菜と完熟トマト、生クリームの贅沢な味わいが特長だ。まろやかでまったりと舌に絡む、濃厚なソースは自宅ではなかなか味わえない一品！

■『大人むけのパスタ オマール海老のトマトソース』

『オマール海老のトマトソース 』（130g・希望小売価格 税込270円・2021年4月7日リニューアル）は、オマール海老の風味豊かなブイヨンがコク深く溶け込んだ濃厚な完熟トマトソース。海老の身やトマトに、唐辛子の辛さとガーリックの風味を効かせたクセになる美味しさのソースは、冷製パスタでもOK。これから暑くなる季節にも最適だ。


温めて和えるだけで、パスタ1品出来上がるのはかなり手軽。具材感があり素材の味がちゃんとするので、他にもう1品欲しい…と感じることがないのが良い。

今回紹介したのは4種だが、シリーズは全8種類。パスタだけではなく、ソースをアレンジしてできる簡単メニューも公開しているので、気になる人は公式ページをチェック。

購入は全国のスーパー・ドラッグストアなどから。