危険な商品から手作りシャンプーまで、江戸時代の美容へのこだわりは半端ない (4/4ページ)
海藻を使った「ふのりシャンプー」は、ふのりを熱い湯につけて溶かし、小麦粉もしくはうどん粉を混ぜて作ります。作ってすぐの熱いうちに髪に揉み込み、一度熱い湯ですすいで、もう一度水ですすいでいました。
江戸時代の女性たちは、現代の女性たち以上に手間ヒマをかけて美を追求していたのかもしれません。
おわりに江戸時代の女性たちは美容に対しての関心が高く、当時の美容書である『都風俗化粧伝』などはとても人気でした。そのため、メイクのハウツーをはじめ、さまざまな美容に関する知識が瞬く間に広まったようです。
こうした女性たちの好奇心や美への追求が、後の文明開化において日本の美容技術を瞬く間に成長させ、私たちが日々使用しているコスメ商品の基礎となりました。
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