7月7日放送の『ホンマでっか!?TV』（フジテレビ系）で、お笑いコンビ・EXITの仲の良さに反響が集まっている。

　この日、番組には「ホンマでっか!?Q7（キューセブン）」として、映画『東京リベンジャーズ』に出演している俳優の北村匠海（23）、磯村勇斗（28）、間宮祥太朗（28）が登場。さらに芸人役者代表として、お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉（48）も参加していた。

　企画は、ゲストにプライベートに関する7つの質問を行い、これを元に評論家が隠れた人間性を分析するというもの。まずは、「苦手な同性のタイプは？」という質問が投げかけられたが、これに間宮は「損得勘定で人付き合いする」、磯村は「やけに馴れ馴れしい」と回答、児嶋は「初対面でめちゃくちゃイジってくるスタッフさん」と答えていた。

　この回答について、話題は初対面で失礼なスタッフの話に。そんな中、レギュラー出演しているお笑いコンビ・EXITの兼近大樹（30）はスタッフからの雑なイジりに対し、「僕ら、いっちゃんやられるんじゃないですか？」と雑イジリを繰り返し受けていることを告白。りんたろー。（35）は「売れてなかった頃に番組出してもらった人、今になって絡んできて、『りんたろー。がここで大喜利しスベります』みたいなの言ってくるんですよ。うーわっ！　みたいな」と旧知の仲だと勘違いした相手がスベりを要求してきたりするという。

　しかし、これに兼近は、「でも一番ヤバいのは、別に俺はよく分かってないから普通に『はい！　じゃゴリゴリ行きます！』とかやってんだけど、意外とりんたろー。さんが『カンペあります？』『書いてくれた方がやりやすいですけどね』って」と、りんたろー。も実はやり返していることを暴露。これにりんたろー。は、「いや、関係性あったのは俺なのに、『かねちは～』とか言うんですよ！」と反論し、「かねちとは初対面じゃん！　みたいな」と、兼近に対しても馴れ馴れしい様子に怒っていた。

　この放送に対し視聴者からは、「仲良すぎでしょ！」「基本温厚だけど兼近に関することだと一気に怒りの沸点低くなっちゃうりんたろーさんまじで愛しい」「仲良すぎて笑った」という声が集まっていた。

「仲がいいことでも知られているEXITですが、兼近がぞんざいに扱われているという理由でりんたろー。が怒ることに対しファンは大喜び。ファンの間では温厚な性格で知られているため、よりその怒りを嬉しく感じたファンがいたようです」（芸能ライター）

　思わぬ場面でファンを喜ばせたようだ。