東京五輪「日本人金メダル42個」獲得予想!大注目の競技・選手の見どころ (2/3ページ)
2人は昨年、ドイツで行われた“柔道グランドスラム”でも兄妹優勝を果たしています」(スポーツ紙記者)
■柔道はやはり見逃せない
他にも柔道の金候補は多く、男子で有力なのが60キロ級の高藤直寿(高ははしごだか・28)と73キロ級の大野将平(29)だ。
「高藤選手はリオで金メダルを逃しただけに、東京での金に執念を持っているでしょう」(前出の小林氏)
一方、リオで金の大野は、2大会連続の快挙を狙う。「間違いなく金メダル候補。彼にとっては、延期による1年の空白は、ライバルに勝つというより、どれだけ自分自身に負けないか、という時間だったと思います」(前同)
女子では、78キロ超級の素根輝(21)が鉄板だ。
「彼女は全種目の中で、日本人選手の出場内定第一号。延期決定の際は“自分がより強くなる時間ができたと信じ、頑張っていきます”と発言。1年分進化した姿が見られるでしょう」(前出のスポーツ紙記者)
また、柔道は今大会から男女各3名による「男女混合団体戦」が行われる。
「日本は男女ともに選手層が厚く、団体ならば個人戦のように取りこぼしもない。全競技中、金の確率が最も高い競技の一つでは」(小林氏)
柔道と入れ違いに、8月1日から始まるのがレスリング。女子で金メダルを確実視されるのが、50キロ級の須崎優衣(22)と57キロ級の川井梨紗子(26)だ。
「10代半ばから“ポスト吉田沙保里”と呼ばれていた須崎選手は、ケガで苦労して東京五輪には95%出られないといわれていたんです。そこから復活した彼女は、金の候補筆頭と言ってもいい実力者です」(前同)
一方、川井はリオ五輪の金メダリストだ。