矢野・阪神VS原・巨人「優勝するのはどっちだ!?」(3)ペナントVでもCSで逆転!? (1/3ページ)
投打ともに戦力的に一歩も譲らない両チーム。ここにきて監督采配が、明暗を分けているように思えてくるが、果たしてどうか。江本孟紀氏は、2ストライクから投手交代をするなど、奇襲策を弄する原采配に軍配を上げる。
「6月20日の直接対決では阪神相手に7回、打席の途中でピッチャーを高梨雄平(28)から鍵谷陽平(30)にスイッチして見事に抑え込んだ。6月29日の対広島戦でも、打席の途中で戸根千明(28)から畠世周(27)に代えました。大きく見れば投手たちへ刺激を与えているようです。26日のヤクルト戦でも、3回無死1、2塁で坂本がバントの構えからセンター前にはじき返し、北村の3ランが出ましたが、この試合に巨人の上昇ムードを感じましたね。坂本に対してもバント、バスターのサインを出すのが原采配。一種の刺激策でしょう。逆に阪神は、これができない。矢野采配はオーソドックスであり、最近は打順をいじっています。大山を6番にしたり、2番に中野や糸原、サンズを4番にしてみたり、大山と佐藤を入れ替えたり。