『霜降り』粗品の“パワハラ報道”に批判殺到「天狗になってる」

まいじつ

『霜降り』粗品の“パワハラ報道”に批判殺到「天狗になってる」

『霜降り明星』のツッコミ・粗品に、一部週刊誌が〝ある疑惑〟を報道した。この話題はネット上でも注目を集め、お笑いファンからは「粗品が天狗すぎる」と苦言が相次いでいる。

記事に書かれているのは、この春からスタートしたコント番組『新しいカギ』(フジテレビ系)の内幕だ。番組は5月14日の2時間スペシャルで、実家が焼肉屋という粗品にちなみ、粗品がゲストに焼肉を振る舞いながら秘蔵トークをするという『焼肉屋ソシナ』なるコーナーを放送。粗品は肉のトリミングを行いながら特徴を解説し、店さながらの光景が繰り広げられたのだが、ここでトラブルが起きたという。

「『焼肉屋ソシナ』はセットや小道具・衣装など、雰囲気を実家の店とほぼ同じにするほどこだわった企画。しかし、このこだわりが裏目に出たのか、粗品は『こんなまな板で肉が切れるかっ!』などと用意された道具に怒り、代わりを買いに行くため収録が3時間遅れたというのです。企画内で『チョコレートプラネット』が、『大将がこだわりすぎて、ちょっと押しちゃったんだよ』とチクリとしていたのはこのことだといいます」(芸能ライター)

まるで妥協を許さない大物俳優のように、実に完璧主義でストイックな面を持っている粗品。また記事内では、これが日常的にマネージャーへの態度として表れているとつづられている。

粗品に「売れたからって勘違い」「天狗」と非難…

「粗品は無駄に待たされることが嫌いなようで、収録後すぐに帰れるように、終了時間にタクシーが到着するよう手配させているといいます。しかしある日、マネージャーの連絡ミスで到着が遅れ、ものすごい剣幕でマネージャーを問い詰めていたそう。パワハラなどが大問題になる昨今、あの吉本ですらマネージャーに優しいタレントが多いのですが、粗品は少しのミスでも許さず叱責するため、若いスタッフは戦々恐々としているそうですよ」(同ライター)

こうした本性がつづられた記事に、ネット上には

《少し売れたからって勘違いはやめた方が良いな こだわりあるなら自分で用意すればいい》
《こういう事やってると、落ち目になった時に誰も助けてくれなくなる》
《天狗だよな 全く特別な存在じゃないのに》
《こいつと仕事したくないっての出てくると思うわ》
《増長するほど面白くないよコイツ》

といった声があがっている。

「ここ20年ほど、吉本には『キングコング』『オリエンタルラジオ』といった若くして大ブレークするコンビが見られましたが、いずれもアイドル的な人気に留まり、実力派として長寿MC番組を抱えるにはいたりませんでした。そんな吉本にとって、史上最年少で『M-1』チャンピオンになった『霜降り』は、『ナインティナイン』以来となる若き実力者。これは事務所が与えている仕事を見ても明らかですし、彼らがいかに期待され、〝帝王学〟を受けているかが分かります。20代でこんな扱いをされているのですから、粗品が天狗になっていたとしても仕方がないでしょう」(お笑い評論家)

お笑いファンの間では「有能風無能」と、その実力を謗られる事が多い粗品。誰もが認めるほど有能という評価ならば、ネット上で反発を浴びることもなかったかもしれない。

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