ストレスもニオイの元に!専門家に聞く「疲労臭」の要因と対策法 (2/3ページ)
ストレスでぐったり疲れている上に身体からトイレのにおいがするなんて、想像しただけで恐ろしいことです……!
「疲労臭」解消のカギはビフィズス菌
「疲労臭」を予防するには、一体どうすれば良いのでしょうか?
関根先生が森永乳業と共同で研究を進める中で、「疲労臭」の抑制には「ビフィズス菌」が関わっている可能性があることが分かったそうです。

共同で実施した試験において、牛乳由来のオリゴ糖「ラクチュロース」を摂取すると、ビフィズス菌が増加。するとアンモニア放散量が減少し、「疲労臭」を抑制できることが判明したそう。
「ビフィズス菌が大腸でつくる乳酸や『短鎖脂肪酸』の一種である酢酸の存在が、最大要因と考えています」と、関根先生。
酢酸が大腸内を(弱)酸性にすることで、アンモニアが血中に移行しにくくなり、悪玉菌を抑制。
結果的にアンモニアが生み出されにくくなる……というのが、『疲労臭』抑制のメカニズムだそう。

しかもビフィズス菌はアンモニアを減らすだけでなく、若い女性や赤ちゃん独特の「桃のような甘い香り」を増やす可能性も期待できるそうです。
疲労臭を減らした上に天然の甘い香りを増やしてくれるビフィズス菌、ぜひ日頃から摂取しておきたいですね。