世にも奇妙なエイリアン物語。宇宙人に選ばれ、使命を与えられた2人男性が行方不明に (2/5ページ)
おまえは私たちの銀河の兄弟として選ばれた」
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・宇宙テクノロジーの武器の作り方を脳内にダウンロード
スーツにネクタイ姿のボスコは、遥か彼方の世界にいる兄弟たちは、人間が好戦的なことを大変憂えていて、地球人のそんな卑劣な性分に対して、なんらかの措置を講じなくてはならないと考えていると言ったという。
しかし、映画「地球の静止する日」のような最後通告はなく、エイリアンたちは、自分たちの正義に共感してくれる人間を集めたいと望んでいるという。
正確に言えば、自分たちが安全に闇に潜んでいるうちに、彼らの汚れ仕事をすべてやってくれる人間を探していたのだ。
ハンラスは、自分がそのひとりに選ばれたことにすぐに気づいた。さらにボスコは、ハンラス曰く"超常的な技術"を通じて、彼の頭の中に膨大なデータをダウンロードしたという。
それは、航空機、とくに米軍の航空機を破壊することのできる怖ろしい武器を作る方法だった。この宇宙の兄弟は、米軍を宇宙平和にとって危険な存在とみなしていた。
「それにも、私のボスコという名前がつけられるだろう」宇宙人らしきこの男は、ハンラスに作らせるだけでなく、配備もさせるつもりのその武器のことを言っていた。
あまりにびっくりして、薬のせいで動くこともできないハンラスは、立ち去っていくボスコをただ当惑して唖然と見つめるしかなかった。
ボスコは、ハンラスの寝室の窓のカーテンを引いて前庭に出ると、まだ暗い早朝の闇の中に消えていったというのだ。