梶芽衣子が英名門レーベルから世界デビュー!「女因さそり」ブーム再燃か (4/4ページ)
そういう意味では『女囚さそり』で演じたナミ同様、一本筋が通っている。ですから、そんなこだわりを持つ梶がコラボという形にせよ、競作のオファーを快諾したことに驚きを隠せない関係者もいたようです」(前出・ライター)
今回のコラボ曲「修羅の花」は、「カンデ・イ・パウロ」がラテン語、梶が日本語で歌っているが、レコーディング前に、自宅にあるはずの音源を探したが見つからなかったため、慌てて浅草のレコード店で音源を購入。自主練習して臨んだという。
「東映の『銀蝶シリーズ』の後、『女囚さそりシリーズ』で人気を決定づけた梶ですが、実は『女囚』撮影当時、大手レコード会社のディレクターとの縁談が進んでいて、同作を最後に芸能界を引退する決意を固めていたといわれます。ところが、映画が予想以上に大ヒットしたため続編の企画が持ち上がった。彼女は結婚を理由に出演を断ったものの、『あと一作』『あと一作』と説得され、結局、縁談は破談になってしまったとか。噂によれば、別れ際、相手の男性から『死ぬまで仕事は辞めるな』と告げられたという話もあり、それが仕事に一切妥協を許さない、という彼女の姿勢を作る源になったのでは、とも言われています。いずれにせよ、タランティーノをはじめ、欧米には梶の熱狂的ファンは多い。この曲の配信で、『修羅雪姫』『女因さそり』ブーム再燃という可能性があるかもしれませんね」
いつの時代も、やはり「本物」は、世代や国境を越えるということか。
(灯倫太郎)
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