新垣結衣が初出演!大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じる北条義時の初恋相手?八重姫の悲劇 (2/3ページ)
頼朝公の「妻」となるも……
八重姫は伊豆国伊東荘(現:静岡県伊東市)を治める豪族・伊東祐親(いとう すけちか)の娘として誕生しました。
この祐親、平治の乱に敗れて伊豆国へ流罪とされた源頼朝(みなもとの よりとも)公の監視役でしたが、京都大番役として上洛している隙を狙った頼朝公が夜這いを決行。
果たして八重姫は頼朝公の子供を孕んでしまい、産まれた男児は千鶴丸(せんつるまる。千鶴御前)と名づけられます。
当時は男性が夜這いをかけて意中の女性を手篭めにし、そのまま夫婦となる事例は少なくなかったものの、何せ頼朝公は流罪人。
「ふざけるな!平家が天下に号令するこのご時世に源氏の(しかも平家に叛逆した)婿をとる位なら、娘を乞食にくれてやった方がまだマシだ!」
三年間の任期を果たして京都から帰った祐親は当然のごとく怒り狂い、玉のように愛くるしい千鶴丸を淵に沈めて殺害。