『名探偵コナン』1076話“怪盗キッドvs安室透”開幕!「夢の対決がついに…」と読者大興奮 (1/2ページ)

まいじつ

『名探偵コナン』1076話“怪盗キッドvs安室透”開幕!「夢の対決がついに…」と読者大興奮

7月21日発売の『週刊少年サンデー』34号から、『名探偵コナン』の連載が再開。まさかの怪盗キッドvs安室透が描かれるということで、コナンファンから歓喜の声がこだましている。

※『名探偵コナン』最新話の内容に触れています

1076話『挑発』は、コナンと毛利蘭、鈴木園子が博物館で開かれている「ロバノフ王朝の秘宝展」を訪れるところからスタート。蘭は空いていると思ったものの、入館まで大行列ができていた。なんでも、世界最大級のガーネットが埋め込まれた「王妃の前髪(クイーンズ・バング)」を怪盗キッドが盗むと予告したことで、お宝を一目見ようと人がごった返しているようだ。

すると行列の中に、喫茶店『ポアロ』で働く榎本梓と安室透を発見。エアコンを取り換えるため店は臨時休業となり、マスターがチケットをくれたのだという。一緒に行列に並ぶことになった5人。暇を持て余していたため、安室は園子が持っていたトランプでマジックを披露することに。見事な手さばきに蘭、園子、梓は感心するが、帽子を被って無精ひげを蓄えた男がいきなりマジックにイチャモンをつけ、「子供だまし」だと言ってのける。男がトランプを空中に舞い上げると、なんと鳩に変化するのだった。

その直後に男は姿をくらます。そして、コナンは男の正体をキッドだと断言。‶キッドキラー〟と呼ばれているコナンを挑発しに来たと推理した。この挑発に乗ったのが安室。公安の〝降谷零〟として、非番だった部下・風見裕也を呼び出し、公安に「ロバノフ王朝の秘宝展」の警備に当たらせるのだった。

そして、キッド編ではお馴染みの中森警部と展覧会を主催した園子の伯父・鈴木次郎吉とともに、「王妃の前髪」に仕掛けられたキッド捕獲用のカラクリなどを確認。すると、公安の一人が駆け寄ってきて、中森警部に警視庁へ新たに届いたというキッドからの予告状をみせる。そこには「今夜零時、貴方達が白昼夢に現を抜かしている間に『王妃の前髪』をバッサリ切り取ってご覧に入れましょう」という文言が。キッドが眠らせる作戦をとると予想した中森警部は、ガスマスクの手配を指示。すると予告状を見せた公安は不敵な笑みを浮かべ、「さーて… 今宵は… どいつに化けて… やろうかねぇ…」と画策するのだった。

「『名探偵コナン』1076話“怪盗キッドvs安室透”開幕!「夢の対決がついに…」と読者大興奮」のページです。デイリーニュースオンラインは、エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧