少年がグリル目掛けて放尿し起訴、信じられないセクハラ行為の教師も…夏はバーベキューのトラブルが多発? (2/3ページ)

リアルライブ



 アメリカ・メリーランド州で、当時7歳の少年が、バーベキューをしている隣人のグリルに故意に放尿し、起訴されたと海外ニュースサイト『Fox News』などが2017年6月に報じた。同記事によると、隣人が裏庭でバーベキューをしてステーキを焼いている時、少年は自身の家の屋根の上に登り、屋根の上から隣人がバーベキューをしているグリル目掛けて放尿したという。隣人は、少年の放尿によって1000ドル以上(約11万円)の損害を被ったとして少年を警察に訴えた。

 警察が監視カメラの映像を確認し、少年が隣人のバーベキューのグリルに向けて故意に放尿していたことが明らかになった。その後、少年は起訴された。

 アメリカでは、ほかにも子どもたちの見本となるべき教師がバーベキューで失態を犯す事件も起きている。

 アメリカ・ワシントン州で、高校のサッカー部のコーチをしていた当時50歳の男性教師が、部員らとバーベキューをした際、自身の性器をバーベキューで振る舞われたホットドッグ用のパンの上に乗せたと海外ニュースサイト『VICE』などが2017年3月に報じた。同記事によると男性教師は、高校のサッカー部のコーチをしており、部で行われたキャンプに参加したという。キャンプ中、男性教師は部員らとバーベキューをする機会があったが、バーベキューの最中、男性教師は突然、自身の性器を露出し、バーベキューのグリルで焼かれていたホットドッグ用のパンの上に自身の局部を乗せたそうだ。

 部員らが学校に事件を訴えたことで学校側が調査を開始。男性教師は事件を否定したが、複数の部員が証言したことにより、学校側は部員の主張が正しいと判断して男性教師を休職処分とした。部員や部員以外の生徒は、男性教師がバーベキューで自身の性器をホットドッグ用のパンに挟む以前にも、いくつかのセクハラ行為があったことを証言したという。

 この夏、バーベキューをする予定のある人はもちろん、バーベキューをしなくともバーベキューをする人を見かける機会がある人も多いだろう。バーベキューをする人もしない人も、互いにある程度の常識を持って、互いに迷惑を掛けないようにすべきだ。
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