競泳男子・瀬戸、200Mバタフライ敗退に落胆の声「体力温存発言は何だったのか」 相次ぐ惨敗に実力の衰え指摘も (2/2ページ)

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これを受けネット上には『手を抜いても予選通過できるって考えは甘すぎ』、『本気出さずに自滅するのはダメだろ』と批判が噴出しましたが、こうした声は本人の耳にも届いていたようで、26日の200メートルバタフライ予選を全体9位の1分55秒26で通過した後のインタビューでは『余力を持って予選を泳ぐのが自分の戦い方。ネットでいろいろなことを言われてむかつきますけどパワーに変えたい』と批判に反論していました。ただ、今回予選より遅いタイムで準決勝敗退に終わり、『そもそものスタミナが無かっただけじゃないか』とネットユーザーからの逆風はさらに強まっています」(スポーツライター)
 
 28日に予選、29日に準決勝、30日に決勝が行われる男子200メートル個人メドレーでは、2019年の世界選手権で金メダルを獲得した実績を持つ瀬戸。最後のとりでとなる同種目では、ここまでのうっぷんを晴らす泳ぎを見せることはできるのだろうか。

文 / 柴田雅人

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