大阪桐蔭野球部の"スピードスター"は50m走タイムが「日本記録超え」!? (2/3ページ)

Asagei Biz

陸上部では県大会の三段跳びで3度優勝した経験があるそうで、足の速さはチーム屈指。なんと50メートル走のタイムは手動計測で5.7秒と報じられている。

 今春の選抜大会は1番打者で出場していたものの、西谷浩一監督は野間の勝負強さを買い、走者がいる状況で打席が回ってくるように現在は下位に回しているようだ。

 バッティングセンスも光る野間だが、やはり注目されるのは5.7秒という驚異的な50メートル走タイム。しかし、この記録に一部ファンからは「あの、50メートル走の日本記録は5.75秒なんですが…」「野球選手の5秒台はちょいちょい出てくるけど、そんなにおったら陸上100メートル走の世界記録破れるで」「ちゃんとしたタイムを知りたいです」などといったコメントが多数見受けられ、野間のタイムに違和感を覚える人も多いようだ。

「指摘があるように50m走の日本記録はあの朝原宣治が持つ5秒75秒です。17年に日本人史上初の100メートル走9秒台スプリンターとなった桐生祥秀も1月に自身のYouTubeチャンネルで50メートル走の日本記録に挑戦していますが、タイムは5秒83でしたからいかに野間が俊足なのかが分かるところ。

 ただ、陸上競技で50メートルのタイムを計る場合、採用される正式な測定方法はスタートの合図と同時に電気信号が流れて、計測が始まる電気時計を用いた"電動計測"ですが、野球部の場合はストップウオッチを持った人間による"手動測定"が基本となります。フライングを厳密に防止できる電動測定に対し、手動測定の方が正確性に欠けるため、手動測定の記録が速くなるのは常識で、陸上競技で記録を示すときには手動計測の場合、100m走では測定記録に0.24秒がプラスされる仕様となっています。つまり野間の5.7秒というタイムは手動計測のため、電動計測であれば6秒を切れるか切れないかというラインではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 50メートル走の日本記録は認知しているものの、測定方法次第でどれほどの差が出るのかを知らない層がこうしたツッコミをしているのだろう。しかし、今回の野間については記事中にしっかり(手動計測)と表記されているだけに、ここまでツッコまれるのは少々気の毒だ。

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