『おぎやはぎ』小木が“五輪”を称賛! 見苦しいダブスタ状態に「卑怯だな」

まいじつ

『おぎやはぎ』小木が“五輪”を称賛! 見苦しいダブスタ状態に「卑怯だな」

お笑いコンビ『おぎやはぎ』の小木博明が7月28日、『バイキングMORE』(フジテレビ系)に生出演。東京五輪のソフトボールで、日本が13年ぶり2度目の金メダルに輝いたことについて言及した。

小木は「後藤投手が本当に活躍しましたけど、僕の場合は予選第2戦メキシコ戦の7回裏のピンチで後藤選手が出てきて抑えた。その時にオレは『あ、金メダルだな』と。この子が今大会の目玉になるとその時点で思った」と興奮気味にまくし立てた。

すると、同じくコメンテーターとして出演していたカンニング竹山が「小木くん、ずっとバイキングでオリンピック反対してなかった?」とピシャリ。小木は「それは言わないで~」と泣くような素振りを見せ、スタジオは笑いに包まれた。

「小木はその後も、『選手のことは別だから! 変なこと言うな、本当に。やりづらい、やりづらい』と、あくまでも選手の活躍と五輪開催は別と主張しましたが、さすがにこの言い訳は見苦しかったですね。そもそも五輪が開催されなければ選手が活躍する場などなかったのですから、何をか言わんやです。本来であればコメントは控えるべきなのに、本人は笑いに変えて通ると思ったのでしょう。多くの視聴者がシラケていたと思いますよ」(エンタメ誌記者)

小木博明の手のひら返しに批判殺到

小木の〝ダブルスタンダード状態〟に、ネット上では

《開催とアスリートは別? 意味不明すぎる。こういう人たちのせいで、アスリートたちは活躍の場を失うかもしれなかったのに…》
《五輪開催を反対していた奴は一切コメントしなければいいのに。手のひら返しにも程があるぞ》
《五輪の反対中止を求めた人達は選手の活躍の場を奪おうとしたのだから、それとこれとは別だと逃げるのは卑怯だと思うよ》
《そもそも小木は最初から大した信念など持っていなかったんだよ。偉そうにコメントしてるけど、聞く価値なんて最初からゼロ》
《小木も矢作も散々オリンピックをディスって、開催前に失敗と断言までしてた。ボランティアにまでマイナスな事しか言ってなかったのにね》

などと非難轟々だ。

26日には落語家の立川志らくが、出演したラジオ番組『辛坊治郎ズーム そこまで言うか!』(ニッポン放送)で五輪についてコメント。「私のようにさんざんぱら、オリンピックは中止とか延期とか言っていた人間がね、どの面下げてオリンピックについてコメントすれば良いか分かんないんだけども。そこは私も大人ですから、選手たちには目一杯頑張っていただいて…」と選手を応援する姿勢を見せた。しかしこちらも、リスナーから「五輪を語るな!」などと非難の声が殺到している。

いざ始まってみれば、大盛り上がりの東京五輪。開催反対派も思わずエキサイトしてしまうのはわからなくないが、それならば、まずは視聴者に開催を反対したことを謝罪するのが先ではないだろうか。

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