治外法権すぎる「選手村ルポ」(1)外出、飲酒、ガールハント…ルール違反の光景 (2/2ページ)
日中の暑さが引き、影が差し始める午後6時過ぎ、選手村からほど近いコンビニエンスストアを訪れると、店の前で日本人女性に声をかける外国人男性を目撃した。見れば選手村の警備員と同じ制服を着ているではないか。
「こんにちは。この後、何しているの」
声をかけられた20代前半と思しき女性は軽く受け流して、そのまま店内に入っていく。それでも外国人警備員は店内まで追いかけ、誘いの言葉をかけ続ける。相手にせず、女性は買い物を終えて去っていったが、モラルなき男性に選手村の警備が務まるのだろうか。
プレイブックにはこうある。
〈ハグや握手などの物理的な接触を避けてください〉
当然、男女間の交遊も制限され、選手村に置かれる予定だった約16万個のゴム製品は帰国時に配布されることとなった。
先ほどのコンビニのスキン売り場を確認すると、すでに数個売れた痕跡があった。
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