エンゼルスGMに「大谷のトレードは?」 地元局がズバリ質問! (2/3ページ)

Asagei Biz

「当日の試合前、エンゼルスは左の先発投手であるアンドリュー・ヒーニーをヤンキースに、同じく左投手でベテランのセットアッパー、トニー・ワトソンをSFジャイアンツにトレード放出しました」(在米ライター)

 エンゼルスが交換要員として相手球団に求めたのは、プロスペクト(若手の有望株)。ミナシアンGMが主力投手であるヒーニー、ワトソンを手放した理由は、今季のチーム低迷だ。つまり、来季以降に目を向け、チーム再建に舵を切ったのだ。

「トレードが成立した時点で、エンゼルスは首位・アストロズから11.5ゲーム差も離されています。ワイルドカード争いでも6ゲーム差をつけられている。ペナントレースはまだ60試合も残されているというのに」(同前)

 しかし、今回のトレードを好意的に見る声もあるという。ヒーニーは“エース候補”だった。結果が伴わず、得意のシンカーを多投することで成績を伸ばした時期もあるが、近年はそれを見破られてしまい、新しい投球スタイルを模索していた。

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