B’z&ミスチル&GLAY“夢の共演”も若者は興味ナシ「イマイチ響かない」 (2/2ページ)

まいじつ

今回の発表を喜んでいるのはアラフォーだけ?

「B’z」「ミスチル」「GLAY」といった豪華な組み合わせに、アラフォー世代は大興奮。ネット上では、

《本当にすごいことが起こった! これは大ニュースだ! 90年代に中学高校時代を過ごした私には夢のようなライブ》
《どのアーティストの楽曲も10代だった頃の大切な人生のしおりです》
《久しぶりに「無条件に心から行きたい!」と思えた。30年来のB’zファンとしては、心動かない訳はない》

などと歓声が沸いている。一方で若年層は興味を示していない模様。やはり彼らが90年代に人気を博していたこともあり、

《俺にとっては平成バブル崩壊BGM》
《音楽チャートを賑わすアーティストも世代交代してるし。ミスチルとGLAYとB’zが一緒にライブすると聞いても、イマイチ響かないな》
《今の10代~20代の子にとっては、「そうですか」くらいの感覚》

などと反応は薄いようだ。

「80年代後期から音楽活動をしている3組ですが、やはり時代の流れと共に、少しずつ落ち目になっています。これは人気がなくなったという訳ではなく、単純に世代交代の波が押し寄せてきただけのこと。現在の若者にとってロックといえば『Official髭男dism』や『King Gnu』が主流であるため、今さらオジさんバンドを崇拝することはないでしょう。とはいえ今回のプロジェクトは、あからさまにターゲット層がアラフォー世代。最初から若者は眼中になかったのかもしれませんね」(音楽ライター)

〝めるる〟こと生見愛瑠は「ミスチルを知らない」と発言するなど、音楽シーンは確実に世代交代が進んでいる。今回の一手は、化石バンドが話題になるためとしての奥の手にも思える。

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