大谷翔平の打撃復活を阻む“オジイチャン審判”の正体 (2/2ページ)
審判の権威を振りかざしているようにも見えました」(同前)
その球審の名前は、ジョー・ウエスト氏。御年68歳、通算5300試合以上をジャッジしてきた大ベテランである。失礼ながら、過去、米メディアが企画したメジャーリーガーのアンケートで、「苦手」との回答もかなり多かったそうだ。
「5月20日のツインズ戦でも別の審判から”広すぎるストライクゾーン”を示され、大谷は不服そうな表情を浮かべました。以後、審判団からヘンな目を向けられているというか、イジワルなジャッジも続いていました」(現地関係者)
8月2日の大谷は冷静だったが、4打数ノーヒットと良いところがなかった。
米メディアは「悪意がある」「見せしめ」と大谷に味方する内容を報じていたが、本塁打王のタイトルを目指すうえで、審判団が最大の難敵になりつつある。
(スポーツライター・飯山満)
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