日本国民怒り、アスリート瀕死…東京五輪“利益重視”で大失敗の連鎖! (2/2ページ)

まいじつ

そしてその結果、なんと女子サッカーの決勝戦が、前日になって11時キックオフから21時キックオフに変更されるという前代未聞の事件が起こった。

「酷暑で選手たちからクレームが来て、日程をずらしたようです。しかし、そもそもなぜ、日中に決勝戦をやるつもりだったのか。実は、アメリカ代表の決勝進出が有力視されていたため、アメリカの視聴者に合わせて予定を組んでいたようなのです。ここでも、選手の命よりも、放映権を重視していたことがわかりますね。そして、アメリカ代表が決勝進出できなかったため、あっさり日程を変更したのです。ちなみに、これに合わせて日本代表が出場する男子サッカーの3位決戦の時間もなぜか変更。20時から18時に繰り上げとなり、日本人の多くが勤務中の時間帯に。日本国内では、『なぜ自国開催の五輪で、代表戦が見られないんだ!』と大炎上しましたね」(同)

前日になっての時間変更など、そもそもスポーツ興行ではありえないこと。これが可能になったのは、皮肉にも〝無観客開催〟であったから。有観客ならチケットの払い戻しなど大変な騒ぎになるが、無観客ならその心配はない。

一体なぜ、こんなことになってしまったのだろうか…。

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