東京五輪“閉会式”に酷評続出!「夏休み前の終業式」「低レベルの国際学芸会」

まいじつ

東京五輪“閉会式”に酷評続出!「夏休み前の終業式」「低レベルの国際学芸会」

8月8日に行われた閉会式で大団円を迎えた東京五輪。しかし、閉会式の内容が開会式に比べて落ち着いていたためか、酷評が相次いでいるようだ。

「つまらない」という声が殺到している閉会式は、落ち着いたナレーションから幕を開ける。日本の国旗を持った人々が登場すると、それに続いて世界各国の国旗を持った人々が現れた。

盛大なパレードというよりは行事の一環というような雰囲気が漂っていたが、中盤にはアニソン歌手・LiSAの『紅蓮華』をはじめとしたヒットソングをBGMにしたライブパフォーマンスも。しかし盛り上がりが最高潮に達したタイミングで、再び落ち着いた雰囲気に戻り、メダリストの紹介が始まる。

その後は特に目立ったパフォーマンスもなく、橋本聖子会長のスピーチに。このタイミングで長い話にあまり免疫がない外国人選手たちが寝てしまったり、閉会式を途中退場したりする事態が発生。開会式でも〝長い〟と苦言が相次いでいたIOCのトーマス・バッハ会長のスピーチがトドメになったのか、残った選手たちも一様に顔を曇らせるのだった。

退屈で単調? 盛り上がりに欠ける閉会式

良く言えば落ち着いた、悪く言えばお堅い閉会式に対して、ネット上では、

《コロナだからって言い訳するかもしれないけど、競技もやって、普通に昨日も密な環境だったし、やろうと思えばまともなのできたはず。歴代でも最下位争いをするつまらない演出だった》
《忖度やら打算やら自画自賛やらを優先して視野を狭めて作品を作ってしまった結果がアレなんだと思う》
《もう本当につまらない閉会式。日本には素晴らしいアイデアを持ったアーティストや人々が沢山いるはずなのに…》
《日本人ですらつまらないこんな意味不明の出し物を、強制的に長時間見せられる世界各国のアスリートが本当かわいそう… それに尽きるよ》
《チマチマごちゃごちゃして、いかにも日本のテレビの作りでしたね。日本の広告代理店がいかに世界に通用しないか分かりましたね》
《結局最後まで見どころなし。日本人が見ても意味不明でつまらない》
《演出の専門的な事はわからないけど、素人が見て「つまらない」って思うのは、演出としては失敗なんだろうな》
《ださい。つまらない。電通がくだらない集団だってことと、こんな会社のいいなりの政府を支持してるのが今の日本ってことがよく分かったオリンピックだった》
《低レベルの国際学芸会でした。素直に、野村萬斎と椎名林檎に任せておけばよかった。電通が入るとろくな事がない》

などと批判的な声が殺到している。あまりの見どころのなさは、《夏休み前の終業式》と称する人もいるほどで、視聴者を大いに退屈な気持ちにさせたようだ。

利権やトラブルにより二転三転してしまった東京五輪。初期案で開催されていたら、全く別の評価だっただろう。なにはともあれ、長いスピーチは万国共通で受けが悪いと思われるので、パラリンピックの開会式ではスピーチの時間を短縮してもらいたい。

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