この度、介護現場とご家族を繋ぐ情報共有システム「スマイルサーブ」を開発・提供するエクスツー合同会社は、介護保険業務ソフト・介護記録システムの「ファーストケア」を提供する株式会社ビーシステムと、都内を中心に28店舗のデイサービスを運営する「はやまる」を開発したベストリハ株式会社と業務提携します。
介護保険業務ソフト「ファーストケア」のオプションである「ファーストケア・ポータブル」は"現場での記録＝システムへの記録（入力）"を可能にしたケア記録アプリです。
「ファーストケア」と連携する「はやまる」は、LIFEへのデーター出力、算定業務の簡易化、専門知識がない看護職等の加算算定を可能とし、算定率向上などを実現します。「スマイルサーブ」が「ファーストケア」「はやまる」と連携する事で、記録の情報共有・計画書の自動作成・機能訓練記録・LIFE対応等、様々なメリットを創出できます。

【サービス詳細】
「スマイルサーブ」は、タブレットやスマホで撮影した、写真や動画、音声などのデーターをクラウド上で共有するソフトウエアです。
現在、介護・医療施設は面会制限などにより、入居者様とご家族が疎遠になる社会問題が起きています。ご家族に会えない寂しさが、入居者様の生きがいを奪い、認知症の進行にも繋がりかねません。
ご入居者様にとって、ご家族との繋がりは大切なライフラインです。
オンラインでの面会システムを導入する施設も増えておりますが、ご利用者様の体調の問題などで、予定通りにオンライン面会を行うことができず、そのため施設の職員やご家族も、時間的及び精神的な負担が増加しています。
「スマイルサーブ」は入居者様の写真や音声を簡単にシェアする事ができ、ご家族は好きな時間に閲覧する事ができます。施設側も利用者の体調が良いときに撮影、配信ができるので、職員が効率的かつ最小限の時間で作業を行うことができます。