「運がいい人」と「運が悪い人」の小さくて大きすぎる違いとは? (2/2ページ)

新刊JP


たとえば「ビジョン」を整えるためには、1回1分間で、やりたいこと、達成したい未来、なりたい自分について制約を設けずに書き出してみる習慣が有効です。

ぼんやりとなんとなく生きている人のところに運は訪れません。自分が実現したい未来やなりたい自分像を明確に持っている人のもとに、運は引き寄せられるもの。ビジョンを持つことは、運がいい人になるためのはじめの一歩と言えるかもしれません。

■すべては毎日1分の習慣で変わる

また「状態」については、毎朝1分間自分と対話してみることがおすすめ。
「疲れてないか」「ストレスを感じていないか」「きちんと眠れたか」などなど、自分に問いかけてその日の状態を把握することで、いいコンディションを保ちやすくなります。心身をいい状態に保つことは、ラッキー・バイブレーションのためにとても大切なのです。

「行動」を整えるのも1日1分で大丈夫。
家族でも友人でも同僚でも、自分の周りにいる誰かの喜びを考える習慣を持ちましょう。
他の人を喜ばせるには、自分の楽しさを分かち合い喜んでもらうか、誰かの困りごとを解決する手伝いをするか。毎日1分間だけ使って、自分に何ができるのかを考えてみましょう。

自分の喜びしか考えていない人のところには運はやってきません。自分だけではなく、他の人の喜びも大切にする人のところにやってくるのです。

ここでは「ビジョン」「状態」「行動」それぞれを整える1分間の習慣を紹介しましたが、本書では運がいい人になるためのカンタンな習慣がまだまだたくさん紹介されています。

やりたいことがうまくいかなかったり、仕事が空回りしていたり、毎日の満足度が低いと感じているなら、日々のちょっとした習慣を取り入れることから始めてみてはいかがでしょうか。

(新刊JP編集部)

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