「打倒、前田」で大島優子ファンが結束 アイドル史に残る「覇権争い」10番勝負(3) (2/2ページ)
本人の中には、性格的に『なぜ私が真ん中に……』というとまどいが見えたけど、その適性は、身長のバランスなどから彼女しかいないという感じでしたね」
これに対して、子役出身の大島は、サバサバした明るい性格も手伝って前田の対抗馬となる。
「総選挙の1回目と3回目が前田の勝利、2回目と4回目が大島の勝利になったように、絶対的なセンターの前田に対して大島推しのファンの結束力が強かったと思います」(前出・ユリオカ氏)
そしてグループ内バトルは後輩たちにも受け継がれていった――。
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