Fotoシリーズ最大の造形サイズ!LCD方式3Dプリンター「Foto13.3」の予約販売を開始 (1/3ページ)
FLASHFORGE(フラッシュフォージ)の日本総代理店であるAPPLE TREE株式会社(所在地:大阪府大阪市)は、LCD方式3Dプリンター「Foto13.3」の予約販売を開始いたしました。
本製品の大きな特徴3つはこちらです。
・大容量ビルドボリューム
・高解像度な造形が可能
・レジントレイに目盛り搭載
商品ページはこちらから確認できます。
https://flashforge.co.jp/foto13/
この記事では、「Foto13.3」の大きな特徴3つについて、以前にリリースした「Foto8.9」と比較しながらより詳しく解説していきます。
大容量ビルドボリューム
「Foto 8.9」の最大造形サイズ幅192 x 奥行120 x 高さ200mmに対して、「Foto13.3」は幅292 x 奥行165 x 高さ400mmと、造形サイズが約4.1倍まで拡大しました。
したがって、従来の光造形3Dプリンターでは不可能だった大型サイズの造形ができるようになりました。
次は、より高解像度な造形が可能になったトピックについてお伝えします。
高解像度な造形が可能
本製品は、LCDパネルに4Kモノクロパネル、Z軸には工業用レベルのデュアルリニアガイドとボールねじを採用しています。
さらに、今回から新たに搭載されたカップリング(軸継手)によって、ミスアライメント(二個以上の機械要素を組み合わせるときのずれ)を吸収し、動作の安定性が向上しました。
その結果、より高解像度な造形物が作成できるようになりました。
最後に、レジントレイに目盛りが搭載されたトピックについてお伝えします。