防災用の飲食料品が期限切れ…プロがおすすめする「ロングライフ紙パック」って何? (2/4ページ)
賞味期限切れにしないための工夫は、ローリングストック
防災用の飲食品にありがちなのが、「気付いたら賞味期限切れ」という事態。
実際、日本テトラパック株式会社による調査では、自宅に非常用の飲食料品を備えている家庭の7割(69.3%)が、賞味期限切れにした経験があると回答しています。
賞味期限切れにしない方法を島本先生に尋ねると、このように回答してくれました。

「ある調査によると4人家族の家庭内でのフードロスは年間6万円にのぼるとの試算も出ています。食材をムダにせず、万が一に備えられる方法がローリングストックという食材管理方法です。
賞味期限が比較的長い食材を少し多めに買っておき、食べた分だけ買い足すことで、うっかり賞味期限を切らしてしまう心配もありません」(島本先生)
好きなレトルト食品を定期的に消費しながら食べた分を買い足して「日常の食事が非常用の備えにもなる」スタイル。
ムダをなくしつつ、いざというときもおいしく食事をしてストレスを減らせそうです。
飲み物は長期保存できる紙パック飲料を各部屋に

出典:日本テトラパック株式会社
日本テトラパック株式会社の調べによると、約半数の家庭が防災用に用意した飲食物をキッチン(36.5%)やリビング(28.3%)に保管しています。