パラリンピック“中止議論なし”に噴出する怒りと疑問の声 (3/3ページ)

Asagei Biz

しかし翌日には高谷正哲スポークスマンが慌てて伝達ミスだったことを説明し、『IPC(国際パラリンピック委員会)から伝えられたところによると選手村に居住するアスリート、チームオフィシャルの88%がワクチンを接種して来日する』と明かしています。そうした事実を周知徹底できていない状態の一方、大会中止については議論しない姿勢に矛盾を感じる人も少なくないのでは。丸川五輪相は会見で大会開催にあたり『国民の皆様の理解を得ることが不可欠』としていましたが、とても理解を求めているようには見えませんよ」(ITジャーナリスト)

 オリンピックもパラリンピックも、“開催ありき”は変わらないようだ。

(小林洋三)

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