「移籍後即2ラン」も…中田翔、巨人電撃トレードに殺到していた“怒濤の苦情”

アサ芸プラス

「移籍後即2ラン」も…中田翔、巨人電撃トレードに殺到していた“怒濤の苦情”

 出直すチャンスは誰にでも必要だがタイミング的にどうなの!?…そんな苦情コメントが殺到してしまったのが、後輩投手への暴力騒動で出場停止処分となった元日本ハムの中田翔。騒動直後の日ハムの栗山監督の発言などから日ハム退団は確実視され、他球団ファンからは「引き取るところはないはず」「うちに要らない」「自業自得」「1年ぐらい頭を冷やすべき」など、突き放す声や猛省を促す声ばかりが聞こえていた。

 そんな中での急転直下、まさかの巨人への無償トレード。これにはエールより、ネガティブな意味で「信じられない」という声が圧倒的に多いのだとか。

「後輩投手への暴力問題に関してもあまり何かが解決した雰囲気がないままの“ごまかしトレード”という印象が大きいですね。巨人・原監督の温情という声も聞こえますが、温情はある程度以上の反省期間をおいてからでも遅くないのでは。8月11日に『出場停止選手』として公示されたのに、移籍を機に解除は甘いという印象をぬぐえません。何といっても移籍先が巨人ですからね。ネット上でも『今年は年俸ゼロならわかるけど…』『後輩をボコって栄転ですか?』など批判殺到です。確かに、ほぼペナルティがないように見えますからそれも当然かもしれません」(スポーツライター)

 すでに野球ファンからは「阪神に勝てないから補強したようにしか見えない。タイミングがおかしい」「子どもに応援させたくない!」と歓迎ムードは少ない。

 ただし、プロ野球は活躍すれば過去の黒歴史はなかったことにする雰囲気も人一倍強い人気スポーツでもある。中田は巨人移籍後の22日のDeNA戦に初のスタメン出場をし、いきなり2ランホームランを放ったが、このことも美談仕立てに報じられる一方、異論も噴出しており、波乱含みだ。ともあれ、プロ野球のイメージダウンがこれ以上加速しなければいいが…。

(飯野さつき)

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