「結婚=ゴール」じゃない⁉ 結婚後に見えた現実とは (3/3ページ)
M:どっかのドラマみたいだね(笑)。
Y:そうですね。でも、やっていることをお金という対価できちんと認めてもらえたことで、気持ちがすっきりしたのも事実です。それぞれの夫婦に正解があると思うんですが、互いが問題に向き合うことが大事だなってその時、思いました。
■ギャップ③:性格の不一致? 埋められるギャップばかりではない
S:私の場合は、彼が予想以上の完璧主義者だったのがギャップの1つかな。その日の予定や、家電・家具の配置まで彼の思い描いた通りじゃないとダメだったの。
Y:それってSさんの希望は通らないんですか?
S:受け入れてもらえないの。結婚前からなんとなく性格が合わないことは分かっていたんだけど、予想以上に合わないって気づいたの。でも、子どもが生まれれば変わるとか、自分とだったら変わってくれるってどこかで思っていたんだよね。それも言っちゃえば、結婚に対する理想だったのかも。
Y:でも、変わらなかったんですね。
S:そう。話し合いとかもしたものの、彼の理想通りにならないとだんだん衝動的になって、最終的には、相手に恐怖を感じるようになってしまったのよ。
M:それはつらいというか悲しいよね。
S:うん。だから、ギャップを埋めるとは違うけど、私は1つの解決策として離婚を選択したかな。
M:変えられない、埋められないものはあるよね。
S:そうだね。相手の性格や価値観に変化を与えるって本当に難しいと思うの。だから、結婚前にその人をよく理解して、一緒に夫婦生活を築いていけるのか改めて自分に問いかけてみてほしいな。
■結婚は人生の節目であり、ゴールではないのかも
結婚をした全ての人が、必ずしも思い描いていた通りの結婚生活とはいかないのも事実ですね。その中でも、互いに違いを受け入れ、向き合い、自分なりの折り合いがつくポイントを探すことが重要なのかもしれません。
そして、できれば結婚前にあなた自身でも、パートナーとも、結婚について今一度考えてみてください。たとえ思い描いていない未来だったとしても、立ち返る場所になるはずです。
ぜひ、記事を参考に結婚についてあなたなりに考えてみてくださいね。
(編集・文:プレ花嫁研究室、イラスト:watasack)