アメリカのあおり運転怖い。怒り狂ったドライバーがハンマーを投げつけフロントガラスを粉砕
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対策にドライブレコーダーが普及するなど、危険きわまりないあおり運転は日本を含む各国で物議をかもしているが、いろんな意味でレベルが違うアメリカでは一度つけ狙われたら最後、本当に命が危ないケースもあるようだ。
先月末、アメリカのワシントン州で身も凍るようなあおり運転事件が発生した。高速道路でクラクションを鳴らし前の車を執拗にあおっていたドライバーが信じがたい行動を起こしたのだ。
逃れようとしたドライバーの行く手を塞ぎ、車から降りた男性が投げてきたのはまさかのハンマー!
1ミリの躊躇もなく秒で割られたフロントガラス。後に捕まった男性による戦慄の犯行動画が現代のホラーだった。
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・あおり運転の次はハンマー!加害者の恐ろしい犯行
これは先月27日昼ごろ、アメリカのワシントン州キング郡ショアライン市の一般道を走行していたドライバーの車載カメラがとらえたもの。
映像を公開したキング郡保安事務所によると現場は州間高速道路5号線の出口付近だったという。
被害者の車の行く手をさえぎるように止まったジープ
その運転席から上半身裸の男性が降りてきた
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え、片手に何か持ってる?
と思うまもなく振りかぶった男性の手から
まさかのハンマーが飛んできた!
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驚く間もなくハンマーがフロント上部を直撃!
砕けたかけらが一斉に飛び散る
この一撃で満足したらしい男性は、再び車に乗り込み反対車線に逃げて行った。
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いらだちや怒りに任せてこんな行為をなんのためらいもなくやってのけるふるまいにそこはかとない狂気と恐怖を覚えるが、とにかく気の毒なのは被害者だ。いきなりこれじゃ生きた心地もしなかっただろう。・高速道路でトラブルに?執拗なあおり運転の末にハンマーが
通報を受けて現場に到着した郡保安官が被害を受けたドライバーに事情を聞いたところ、事件の発端はすぐそばにある高速道路5号線に合流しようとした時だったという。
話によると加害者男性は初めのうち、一般道を走る被害者の後ろで運転していた。が、高速道路に乗ろうとした時にクラクションを鳴らし始め、合流後もその状態が続いていたそうだ。
クラクションも止めず執拗にあおってくるジープ。その尋常ではない状況を避けようとした被害者はすぐに次の出口で一般道に降りた。
ところが後ろのジープも降りてくると被害者の車を脇をいきなり追い越し、前に止まって行く手を塞いだ。そこで驚き車を止めたところ、ハンマーを持った男性が降りて来たという。
この男性がなぜこのような凶行に出たのか、詳しい原因はわかっていない。
しかし被害者によると、この男性は事件前からウインカーもつけず車線変更するなどの無謀運転をしていたそうで、当局が集めた目撃者証言からも被害者への攻撃的な運転が浮き彫りになったという。
当局よりハンマーによるフロントガラスへの被害状況
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力まかせに投げたのかかなりヒビが入っている
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・加害者はわずか3日でお縄。強盗の別件逮捕で余罪もたっぷり
ただ単に車を運転していただけで命を脅かされるような目に遭うなどたまったものではないが、幸いなことに狂暴なドライバーは意外な形で特定された。
当局によると、この男性はわずか3日後に別件で逮捕され、交通カメラの手配記録から同一人物であることが確認されたという。
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現地メディアによると47歳とみれらるこの男性は、キング郡に隣接するスノホミッシュ郡である強盗事件の容疑で追われ車で逃走。しかし逃げきれず、人種差別的な発言を叫ぶなどの重罪を重ねたのちに捕まった。
現在拘留中の男性の罪状がどれほどのものになるかは今のところ不明だが、今回のあおり運転やハンマー投げの他、DIYショップへの侵入窃盗容疑まであるというから余罪には事欠かないもよう。・恐怖のハンマー投げは封印される?あおり運転の際は最寄りの警察に!
この結末を報じた当局は「今回の件でさらに告訴されたら当分のあいだ道路に出られないのは確実。この男性のハンマー投げも見られなくなるはずです。」とコメント。またあおり運転への対処法について以下のように呼びかけけている。
もしあおり運転に遭ったら最寄りの警察、または消防署に向かうようにしてください。たいていの容疑者は捕まるわけがないと思ってやってますから。References:q13fox / wkbnなど /written by D/ edited by parumo
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