「面と向かうと照れくさくて...」 郵便局が教えてくれる「デートの誘い方」が話題に (2/2ページ)

「せっかくのお誘いですが、あいにく先約があってお受けできないのです」
と、コンサートの誘いを辞退する内容だ。どうやら、「誘い」の例文に対する断りの例文になっているようで、ストーリーが繋がっている。何だかこの2通のやりとりを読んだだけで、ちょっとしたミニドラマを見たような気分になった。
「長い間掲載している」この「プライベート」のページにはほかにも見合いの申し込みやプロポーズの承諾、バレンタインデーの告白といったさまざまな例文が掲載されている。
これらの文章はいったいいつから、どんな経緯で紹介されはじめたものなのだろうか。
記者は日本郵便(東京都千代田区)を取材し、広報の担当者に「お手紙文例集」の詳細について尋ねた。
だが、この文例集は古くから掲載されているもので、その掲載経緯などの詳しいことは現在では確認できないそう。広報担当者は
「弊社『お手紙文例集』にご注目いただき、ありがとうございます。新型コロナウィルスの感染拡大を受け、在宅の時間も長くなっていることから改めて手紙の良さを感じていただいているとの声もいただいております。ご紹介している文例は、長い間掲載しているものではありますが、皆さまがお手紙を書かれる際のご参考に少しでもお役立ていただけましたら幸いです」
とコメントした。
多くの人がPCやスマホを当然のように所有するようになり、手紙どころか直筆の文章を書く機会も減っている昨今。
せっかくなので自宅で過ごす静かな時間に、「文例集」を参考に手紙を書いてみるのもいいかもしれない。