代打アーチ!筒香嘉智を復活させた「ソーシャル・ディスタンス」 (2/2ページ)

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マイナーで復調しつつあったことを説明すると、シェルトン監督は快諾しました。チームスタッフを信頼し、職域をおかすようなことはしません」(現地関係者)

 8月の筒香のマイナーでの成績だが、打率3割7分8厘、本塁打2。レイズから移籍したあと、ドジャースは筒香の打撃修正に着手しており、その効果が出始めていたのだ。しかし、ドジャースは優勝を狙っており、筒香にもう一度チャンスを与える余裕がなかった。

 そんな筒香の立場を見抜いたのは、パイレーツのスカウトたちのお手柄だが、フツーの監督なら「もっと有名選手を、実績のある選手を獲ってくれ」と反発しただろう。

「現役時代はキャッチャーで、ヤンキースの1Aで2季しかプレーしていません。でも、当時のチームメイトには後にヤンキースの看板選手となるデレク・ジーターもいました。一流になる選手の成長過程を身近で見ていますし、選手のプライドにも配慮してくれる監督です」(同前)

 こう言っては何だが、筒香の周りには密着するメディアもいなくなった。日米双方のメディアに追い掛けられなくなったのも、プラスになったようだ。こちらも“ソーシャル・ディスタンス”の効用だろう。

(スポーツライター・飯山満)

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