“DaiGo叩き”が過激すぎる! SNSアカウント停止を求める声も…

まいじつ

“DaiGo叩き”が過激すぎる! SNSアカウント停止を求める声も…

「ホームレスはいない方がいい」という過激な発言で大炎上したメンタリストのDaiGo。8月23日には、立憲民主党の島田誠氏がDaiGoのSNSアカウント停止を求める動きをみせるなど、一連の騒動を痛烈に批判していた。

今回の騒動の発端は、島田氏による23日のツイート。投稿にはオンライン署名サイト『Change.org』の「メンタリストDaiGoのSNSアカウント停止を求めます!」のリンクが貼られていた。リンク先には、《DaiGo氏のチャンネル登録数は約250万人おり、動画は約20万回再生されている事から影響力は甚大で、この様なヘイトクライムを助長するアカウントの停止を求めます》と綴られており、26日時点では1万8100人が賛同している。

DaiGoの発言は確かに許されるものではない。しかし行き過ぎていると感じる人も多いようで、ネット上には、

《すげえな。立憲民主党はこういうことするから嫌われるんだよ》
《やっぱ立憲ってダメだわ。どんな思想であれ第三者が発言の場を奪おうとするとか》
《DaiGo氏のことは擁護しませんが、こういうことをする立憲民主党ってほんと最低ですね》
《こういう個人攻撃、好きだよねアンタたち》
《政治家がやる事ではない。頭おかしいんとちゃうか?》
《立憲はこういうこと平気でするよね。怖い、怖い》
《そこまでやるの? 悪いけど賛同しない》

などと批判が殺到している。

議員からも行き過ぎたDaiGo叩きに苦言

大田区議会議員の荻野稔氏は《タリバンかな? DaiGo氏の発言は非難されるべきだが、意見発信の場そのものを政治に携わる人間が奪おうとするのは間違い》と批判。また、品川区議会議員の松本ときひろ氏は、《確かにDaiGo氏の生活保護発言は不適切でした。ですが表現機会自体を奪おうとする政治家の行動には恐怖を覚えます》とツイートしていた。

さらに、立憲民主党所属の武蔵野市議・藪原太郎氏は《それはやり方が違う。気に入らない口を塞ごうとしていますよ》と同じ党の人間に指摘していた。

騒動になったからか、島田氏は翌24日に《私のDaiGo氏に関するツィート(私が発信したもんではありません)で、皆様を巻き込んでしまったことにお詫び申し上げます。今回の事象の発生原因究明を続けますが、混乱を大きくしたくはありませんので、このツイートは削除させて頂きました》(原文ママ)と釈明し、該当の投稿を削除。どうやら何かの手違いでツイートされたと説明している。

25日には『週刊女性PRIME』が、DaiGoと慶應義塾大学で同級生だった男性の証言を掲載。大学在学中からテレビ出演していたDaiGoのことを男性は、《たまにキャンパスで〝写真撮って〟と言われるくらい。みんな正直、そこまで彼に興味がなかったのでしょう。〝意識高い系〟なのか、いつも自己啓発本を読んでいました。そんな感じだから、周囲ともなじめず、親しい友達もいませんでした》と語っていた。

DaiGoが大学内で人気がなかったことは誰でもわかることだが、過剰に叩かれすぎているとも感じる今回の騒動。DaiGoの発言は間違いなく正しくなかったが、潔癖すぎるここ最近の風潮には違和感を覚えてしまう。

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